しるし
私は決別しなければならない
これまでの自分と、これまでの世界と、これまでの環境と。
現実感がない。でも、日に日に肌で感じる。空中分解していく。
人は、結局は、一人なのだ。
他人は、どこまで行っても、他人なのだ。
受け入れたくなかった。そうではないと、思いたかった。
それでも、もう、元には戻らない。
だから、私は決別しなければならない。
私を私たらしめてきた。私の人格、思想の基礎を創り上げた。
私は、そのお陰で、死ぬほど苦しんでいるよ。
みっともないから、ほんとは人のせいになんてしたくない。
でも、やっぱり考えてしまう。
あなたでなかったら、と。
私は、決別する。
これまでの過去と。このアイデンティティと。
私は、決別する。
これまでの自分と、これまでの世界と、これまでの環境と。
現実感がない。でも、日に日に肌で感じる。空中分解していく。
人は、結局は、一人なのだ。
他人は、どこまで行っても、他人なのだ。
受け入れたくなかった。そうではないと、思いたかった。
それでも、もう、元には戻らない。
だから、私は決別しなければならない。
私を私たらしめてきた。私の人格、思想の基礎を創り上げた。
私は、そのお陰で、死ぬほど苦しんでいるよ。
みっともないから、ほんとは人のせいになんてしたくない。
でも、やっぱり考えてしまう。
あなたでなかったら、と。
私は、決別する。
これまでの過去と。このアイデンティティと。
私は、決別する。
by ragaru | 2016-12-08 00:54 | Soliloquy