アイネクライネ

7年前の今日、14時46分。

テレビゲームをしていた。地震が起きて、いつもと違う揺れだということに、揺れ始めてから数秒経ってから気付いた。
慌てて着の身着のまま外に出て、家の目の前の街灯が揺れている様子を見上げていた。あたりにも家を出てきた近所の人たちがいた。
振り返ると家の建物自体も揺れていて、地面がごーっとなっているように聞こえた。ガタガタ何かがぶつかるような音もしていた気がする。

このままもっと大きくなって、地面が割れたり、家が傾いたり、電線が切れたりするのかな、なんて恐怖を覚えながら立ち竦む。
暫くして揺れは収まって、普段通りの日常に戻った。
家に入ると、茫然とした。
部屋の本棚は倒れ、中のものがすべて散乱していて、母の化粧箱も床に散らばっていた。
幸い冷蔵庫とか、もっと重いものは倒れていなかったけれど、大惨事の一歩手前くらいにはぐちゃぐちゃになっていて、改めて今回の地震はいつもとは違うということをその光景を見た瞬間に理解した。
まず真っ先にテレビをつけ、そのあとTwitterを開いた。今の地震の震源地、震度はいくつだったのだろう。
テレビ画面が映し出していたのは、震度7という文字、福島第一原発、その他相次ぐ被災状況の中継映像。
地震から何分後か覚えていないが、石油コンビナートの大爆発の映像が飛び込んできた。

どこか外国の戦争の映像なのかと一瞬思った。映画のワンシーンかのような、現実感のない、フィクションのような感覚。
それから、福島第一原発が爆発した。


被災した人々たちにとって、あの地震から、普段通りの日常は、なくなってしまった。
あれから7年。

人間は、忘れる生き物で、辛い記憶や思い出は、薄れるように脳の機能として作られている。
それでも、同じ過ちを繰り返さないように、人間には学ぶ力が備わっている。

被災した際に生き延びていく知識。
大惨事によってとてもとても深い心の傷を負ってしまった人に寄り添い労わる心。
教訓として、この経験を、後世に伝えていかなければならない。それが「先に生まれた者」としての役目。

今日、あの日と同じように晴れた天気の中、7年前の国立後期試験を控えていた私とは、立場は違う。
でも、心は、精神的には、果たしてどれくらい成長したのだろう。

20代も後半戦、早くも最初の半年間が終わろうとしている。

自分だからできることを、少しずつ、一歩ずつ、着実に。

[PR]

# by ragaru | 2018-03-11 21:30 | Soliloquy | Comments(0)  

Stay

アメブロのエキサイトへのお引越しは、記事が341件もあったので止めました。やり方も分からないし、途方もなく時間がかかりそうなので。(笑)

只今の時期は、少し長めの冬休み中です。休み過ぎかも。。。?
でもいいのさ、こんな時間が過ごせるのも、たぶん今だけだろうから。

吉祥寺でおいしいごはん屋さんなんて、いくらでもありそうなのに、今まで吉祥寺にはラーメン目的以外で食べに行ったことがなかったから知識ゼロでした。勉強して出直さなければ、、。


とても、心がソワソワする年明けです。何かしなければいけないという思いに駆られる。何をしなければいけないのかは見えていない。
教材研究?事例研究?
何か、もっと身近で、大切なもののような気もする。

思い立ったが吉日、と、いうことで、、、

[PR]

# by ragaru | 2018-01-04 20:45 | Daily life | Comments(0)  

一回り

明けましておめでとうございます。

正月早々嘔吐と発熱(39.0℃)によりダウン。快調な滑り出しを見せています2018年です。

気が付けば、このブログも開設して12年目を迎えようとしているそうです。全く気にしていませんでした。中学2年の頃から、細々と続けています。
せっかく残っていて、こうして更新しているのだから、もっと有効活用してみたい。別にブログでお金を稼ごうとかではなく。

今年で、26歳になります。ひえーーー(笑)早いわーーーーー。
12年間、たくさんのことがあったし、今こうして夢を実現させることができたことが、成長の証なのかなとも思ったりもする。
もっと書き残しておいた方が良かったかなとも思うし、くだらないことだったようにも思える。写真もそうだよね。あの風景を撮っておけばよかった、と思うのと同時に、目に焼き付けておきたいと思うみたく。

アメブロの記事を全部こっちに移してみようかと思っています。もう二つに分けておく必要はなくなったので。
もっと、色々な人が見に来てくれるようになると、少し嬉しい、かもしれない。恥ずかしい方が勝っているけれど。

今年の目標:月1での更新(過去に一度も守れたことはない)

[PR]

# by ragaru | 2018-01-04 10:47 | Soliloquy | Comments(0)  

春のまぼろし

仕事が上手く行かない。

大した問題じゃないのかもしれないけれど、ほんの少し、相手が嫌な顔をするだけで、怪訝そうな態度をとられるだけで、その度に、心が縮こまってしまう。
その場にいたくない、と思ってしまう。誰も来てほしくない、と思ってしまう。

いじめられた経験がある人は、どうしても敏感に感じてしまう気がする。

俺の居ないところで何か言ってるんじゃないか。

人と、話をしたくなくなってしまう。
人間失格。


友達から、「天職だよ」とまで言われたのに。今は、胸を張って会えない。
これまで我慢してたのかな。
涙が止まらない。

こんなことを、素直に言葉にして話すこともできない。話す相手もいない。


[PR]

# by ragaru | 2017-12-04 20:49 | Soliloquy | Comments(0)  

夢の中で泣いていた

それにしても、とてもリアルだった。嗚咽も、鼻につんとくる涙の味も、あの腹の底から溢れてくる感情も。

いつもの教室の、机をはさんで目の前には、生徒がいた。

「俺の授業って、つまんないかな。」

「先生の授業すごい楽しいですよ!分かりやすく丁寧に説明してくれるし、先生のおかげで少しでも分かるようになってきたんですよ。例え話も面白いし、ふざけた話もできるし、普段の授業ではやらないようなことやるから面白いし、」

願望の投影、なんだろうなと、起きたときに思った。夢分析の勉強でもしてみようかな。
その前に、しっかりと寝ようと思った、昨日の深夜の出来事でした。
[PR]

# by ragaru | 2017-10-31 22:27 | Soliloquy | Comments(0)